「なんだこのマッサージは!と感動したんです」

頭休で初めてドライヘッドスパを受けて……

「美容師を5年ほど経験した後、フェイシャルやボディに関する美容機器販売の仕事に長く携わっていました。しばらく都心(働くこと)から離れていたんですが、2022年のはじめに戻ってきて、ちょうど何か新しいことを始めたいと思っていたところでした」

 

 その時、たまたま訪れた「頭休」と「Re:Z」でドライヘッドスパに出会ったといいます。

 

「マッサージを受けたとき、『なんだこれは!?』と思ったんです。美容師時代に簡単なマッサージはしていたので、マッサージを受けるとなんとなくどう施術をしているかがわかるんですが、佐々木さんに受けたドライヘッドスパは全く想像できなくて。勉強したい!と思いました」


今しかない!迷いはなかった

 ー通うのに迷いはなかったですか?

 

「ちょっと勉強するには安くない金額じゃないですか。でも、これまで働き詰めで新しい勉強をする時間なんてなかったし、今回たまたま仕事から離れていたタイミングで、今しかないと思ったんです。美容の仕事は生涯やっていきたいので、また働き始めたらきっと土日は休めない。時間がある今、『すごい!学びたい!』と思えた技術があるなら今勉強しようと思いました」

 

 修了後にも補講を受けられたり、アフターフォローがあるのも決め手だったといいます。「実際、終わった後も気にかけてくださり、こういう補講の場で人と繋げていただいたり。そういう機会は大きいです」


筋肉の構造や施術の裏側が知れて満足!

 ー実際にドライヘッドスパの技術を学んでみていかがでしたか?

 

「ああ、こんなふうにやってたんだなと。個人的な意見ですが、頭も身体も、ツボ押し的なマッサージが多いなと思うんです。でもここで教わるのは筋肉のストレッチ。それがちゃんと知れたのは嬉しいし、これを独学で勉強しようと思うとすごく大変だと思うので。カリキュラムになっていて学べるのはありがたいです」

 

「ゆくゆく何かに生かしたいと思っていますが、どんな形で技術を生かしていくかはまだまとまっていません。身内や友人にはやってあげるけれど、お金をいただくのは試験に合格してからと決めています(笑)」


やりたいことがあるなら“今”やる

 ー受講を迷っている人に向けて、メッセージがあればお願いします。

 

「今はご時世的にも、計画通りいかないことが多いじゃないですか。コロナもそうですし。だから、すぐに生かせるかはわからなくても、とりあえず今やりたいことがあるならやってみて、それを積み重ねていった先に何かになるってパターンがあってもいいんじゃないかと思っています。仕事としてどう活かしていけるかまだまだ考えることも多いですが、自分のためになることには変わらないですから」

 

 現在、美容免許を生かしてカラーリストに復職。ドライヘッドスパの勉強も継続して、ヘッドプロフェッサー試験合格を目指されています。


インタビューのご協力、ありがとうございました!

 

第14期 修了生 Mさん

現在カラーリストとして仕事をしつつ、ヘッドプロフェッサー試験の合格を目指されています。