「元々、27歳で化粧品販売を始め、35歳からエステティシャンとして働いていました。私は早くに結婚と出産をしたので、20代は子育て中心の生活。自分のための時間はほとんどなかったんです」
そう話してくれたのは『横浜ドライヘッドスパ研究所』の卒業生、滝井さん。現在は静岡県焼津市でお店を開業されました。ご経歴、ドライヘッドスパとの出会いから開業に至るまで、お話を伺います。
「エステってお顔のお手入れじゃないですか。それも好きだったんですが、もっと癒やしに特化したものをやりたいな、何かないかなと考えていたんです。そんなときにテレビでドライヘッドスパを見て、興味を持ち始めました」
当時30代後半だった滝井さん。ドライヘッドスパの存在を知ったものの、近所に施術を受けられる店もなく、最初はネットで調べてみるくらいだったそうです。
「調べるうちにどんどん興味が湧いていって。テレビで見る機会も増えてきて『やってみたいな』という気持ちも強まっていました。そこで、まずは体験しよう!受けに行ってみよう!と思って」
その時点ですでに「習ってみたい」と思っていた滝井さんは、スクールも併設しているサロンを探し始めたそう。
「静岡県内にもドライヘッドスパのサロンやスクールはあったんですが、地元で習って地元で開業するというプランはあまりなかったんです。都会のほうがもっと確かな技術があるとも思っていましたから(笑)。そこでなんとか通える範囲の、東京や横浜あたりも見ていて、頭休を見つけました」
こうして、お子さんを連れて横浜に来てくださったのが2023年の冬頃。私たち頭休との出会いです。
「でも実は、別の有名店がやっているスクールに入ろうとほぼほぼ決めていたんです。でも店舗の予約が全然取れなくて、どうしようかと迷っていたところ、ギリギリのタイミングで予約がひと枠だけ空いて受けることができました」
施術を受けて、自分が納得するところに決めたかったといいます。
「でもそこで受けてみたとき、頭休で施術を受けた時の衝撃を超えることがなかったんですよね。だから、これはやっぱり頭休で習いたい!と思って」
横浜ドライヘッドスパ研究所での受講を決意され、静岡から通いながら、約2週間(計7日間)のスクールを修了されました。
スクールに通い始めた当初から、いつ開業するかを具体的に決め、スクールスタッフに相談していた滝井さん。
「頭休に就職したい気持ちも実はあったんですが、静岡県に住んでいるので難しいし、頭休の技術を習ったのに他の店で働くことは考えられなかった。だから最初から自分の店を持つ前提で真剣に習おうと決めていました」
修了後も、毎月開催していた補講に静岡からできるだけ通い続けていた滝井さん。復習しながら技術を学び続け、スクール修了から2年後にヘッドプロフェッサー試験に合格。着々と準備を進められ、2026年1月、静岡県焼津市に『癒しのまほう』を開業されました。
「費用を抑えるためにも全部自分でDIYしたこともあり、お店づくりは正直全部が大変でした(笑)。元々隣に母の店があって、その店も壁塗りから手伝ったんですよね。同じように私もすべて自分でやりました。スクール(頭休)で、備品は何を使ってるか、どこで買ってるかなどが聞けたのはとても助かりましたね」
ーこのインタビューの時点で開業から2ヶ月目ですが、どうですか?
「やっぱり新規の集客は難しいですが、隣にある母の店からの紹介で来てくれたり、これからこの短い期間でも通ってくれる方が増えてきて、これからという感じです」
「すごく嬉しかったのが、ドライヘッドスパを他店で受けたことがある30代女性の方からの声でした。『ドライヘッドスパの施術で初めて眠れました。あと実は2週間くらいまともに寝れていなかったけど、施術を受けて、夜久しぶりに眠れたんです。通います!」と言ってくださって。本当に嬉しかったですね」
その方は現在も夫婦で通っているそう。『癒しのまほう』でドライヘッドスパを受けるために日々頑張ると言ってくださるほどだそうです。
「最初は『来て良かったと思ってもらえるように施術をしよう』という思いだったんですが、ちょっと変わってきました。この短期間で何度も来てくれている人がいて『その方の生活を支えてサポートしていけるような、寄り添える存在になりたい』と思っていますね」
これからが楽しみです。滝井さん、またいつでも、技術補講やご相談にいらしてください。